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テーマの「匠の技」が冴える(第72号)
第11回JACシンポジウム
 2009年11月22日、23日と晴海グランドホテルにて、第11回JAC(一般社団法人 日本カイロプラクターズ協会)シンポジウムが開催された。
 特別講演には筑波大学人間総合科学研究科の宮川俊平教授が登壇し、「スポーツ障害のマネジメント」について語った。。
  宮川教授は、スポーツ障害の予防と対策を中心にバイオメカニクスや身体特殊性(関節柔軟性、アライメント、不安定性など)の影響を研究している。整形外科的メディカルチェック表と経絡テスト(M-Test)を対比して取り上げ、スポーツ障害への効果的なアプローチを明らかにした。
経絡テストは、経絡を応用し、全身31種類の左右合計58動作を行うことで運動を制限している部位を特定する評価法である。動きに伴う痛みや愁訴を軽減させるには、伸展される部位に分布する経絡を治療対象とする事が最も効果的だと宮川氏は述べた。臓器に関連づけたり、経穴を刺激したり、ストレッチするなど、治療にも応用が期待できる。
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 2日目の特別講演は「頸部感覚入力が及ぼす循環調整への影響」渡辺信博氏(東京都老人総合研究所研究員)。 渡辺氏はRMIT大学カイロプラクティック学科日本校の卒業生で、2005年WFCシドニー大会の研究発表でポスターセッション最優秀賞を受賞している。
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 ワークショップは「ガンステッド・カイロプラクティック」(松久正氏)、「カイロプラクティック神経学」(吉沢公二氏)、「リハビリテーション・トレーニング」(岩崎由純氏)、「アプライド・キネシオロジー」(JAC会長:中塚祐文氏)など。学術的で実践的なシンポジウムであった。
 
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