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患者の心のツボを押せ!(第74号)
臨床現場で役立つ実践カイロプラクティックセミナー
 日本カイロプラクティックドクター専門学院東京校で、2月28日、山根悟DCによる「臨床現場で役立つ実践カイロプラクティックセミナー」が開催された。講師の山根DCは、1958年滋賀県生まれ。麗沢大学卒業後、渡米。1986年ナショナル・カイロプラクティック大学卒業後、 米国政府公認ドクター・オブ・カイロプラクティック称号を取得。
帰国後、花田学園にて、鍼灸・あんまマッサージ指圧師免許を取得の後、 東京四ツ谷にて山根カイロプラクティック研究所を開設。日本女子プロゴルフ協会学術委員を務め、法政大学ラグビー部復活にも貢献。 スポーツ・コンディショニングの分野で、実践理論を確立。テレビ出演・本の著書多数あり。
 山根DCは「哲学や言葉で患者を説得するよりも、まずは患者の痛みや不安を取り除いてあげることだ」と言う。たとえば、ぎっくり腰で、立つこともできなければ座ることもできないような人が治療院を訪れたとする。この患者に理屈を言っていたずらに時間を費やすことが果たしていいことなのか。理屈を言う前にしなければいけないことがあるはずだ。「口が達者になる前に手が達者になること。患者の心のツボを押せたらOKである」と山根DCは言う。
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 山根DCは、初心者でもすぐにマスターできて、すぐに患者に変化をもたらすテクニックを伝授する。アプローチする四か所の身体の部位を解説し、実技をまじえて、アプローチ方法を講義した。わかりやすい内容の講義であった。
 カイロプラクティックの治療院を開業している人だけでなくそこで従事する人にも臨床現場で役立つ実践的なテクニックの習得がいま求められている。同セミナーは評判が高く、開催の要望が高いセミナーだという。 
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